TOPページ > キャッシング体験談 > 免許証で貸してくれるのか
消費者金融のいいところは、「簡単に利用することができる」という部分です。
一定の条件に達していれば消費者金融は融資をしてくれます。
消費者金融というと、誰でもすぐ、「50万円くらいなら貸してくれるだろう」と考えるのですが、消費者
金融は例え5万でもそんなに簡単に貸してはくれません。
融資の可否というのは、借入希望者の信用度を判断した上で決定されます。
一定の条件と話しましたが、その条件というのは、消費者金融各社によって多少の違いがありますので、注意してください。
最近は多重債務市場を反映して、与信の厳格化が定着しています。
そのため、大手6社(武富士、アコム、プロミス、アイフル、レイク、三洋信販)の新規客への融資実行は6割強で推移しているのです。
だからこそ、借りる際は、担当者とのコミュニケーションが大切だと言われているんですよね。
担当者の心象が融資に左右されるというのは、はっきり言って「事実」です。
消費者金融各社は、さまざまな角度から慎重に審査を行い、いくらまでなら融資できるという判断をして契約を結びます。
初めて申し込みする人は特にですが、初回から限度額いっぱいの50万円の融資を実地している・・・というのは大きな勘違いです。
初回なら、おそらく借りられてもせいぜい数万から10数万円が限度となるでしょう。
「消費者金融なら、優良契約者だと思われる人間の場合、50万でも100万でも簡単に貸してくれる」などということは絶対にありませんので注意しましょう。
貸付限度額は銀行局長通達で「年収10%以内か50万円までが原則」と定められているということを覚えておくといいでしょう。
つまり、このことから言うと、「50万円までなら免許証で貸してくるというわけじゃない」というのが正しい答えです。
世間では(ネットも含め)、間違った情報も溢れています。
巷のただの噂程度のことを鵜呑みにしては、大変な目にあってしまいますのでこのことを十分に覚えておいて欲しいと思います。
顧客が減っている消費者金融業界ですが、だからといって、自分で自分の首を絞めるようなマネはしません。
ただし、これはちょっとした裏技ですが、初回は数万~しか借りられませんが、「優良契約者」だと判断された場合は、限度額を上げてもらうことはできますので、優良契約者という ことをアピール