TOPページ > キャッシング体験談 > やり取りが記録される
消費者金融からお金を借りると「信用情報機関」に情報が記録されるということを知っている人は多いかと思います。
これは、消費者金融側の義務ですので、「登録しないで!」と言っても無理です。
ちなみに、これはあまり知っている人が少ないのですが、消費者金融側の社員と借主側のやりとりも、全てパソコン上に記録されるということも知っておくといいでしょう。
この記録内容は、一字一句記録されます。
それこそ行動までも記録されるのです。
例えば、Aさんという貸主とBという社員とのやり取りがあったとします。
社員Bは会社のパソコンにて、Aさんとのやり取りを記録することになり、後日社員CがAさんの情報を見たときに、何月何日の何時何分にどんなやり取りが行なわれたかを把握できるようになっているというわけですね。
ちなみに、こんなことがありました。
私が働いていた消費者金融の社員が、返済をしてくれない借主の家に行ったときのこと。借主は在宅中だったのですが、訪れた社員に対してネクタイで首を絞めたのです。
社員はすぐに警察を呼んで事なきを得たのですが、この情報も全て会社のパソコンに記録されたのでした。
この情報から得られる内容というのは、借主の性格などがわかりますね。
少々暴力的な部分もあるということなので、返済に関しての話し合いをするときは、女性社員ではなく男性社員が行なったほうがいいということがわかります。
それまで彼の担当は女性社員だったのですが、その件以降男性社員へと担当が替わりました。
やり取りは全て記録されるということですので、電話で話した内容も全て記録されるということを覚えておくのもいいでしょう。
それが例え、「今月の返済っていつでしたっけ?」という何気ない質問であっても、「○月○日○時○分、××様より▲▲支店に電話あり。その際「今月の返済っていつだっけ?」と聞かれる」・・・というように記録されます。
皆さんも安易な言動を取ってしまうと、全部記録されるので注意してくださいね。
消費者金融側の対応で腹が立つ場合もあるかと思いますが、「だからそう言ってるだろ!」といいたいことがあったとしてもここはぐっと我慢しましょう。
言いたいことをきちんと伝えることは大切ですが、「先日も言いましたが・・・」というような言い方をしておくと今後のためにもいいかと思います。
ちなみに、会社によって横暴な言動を取る会社員もいますので、その際は支店長などに替わってもらって話すようにするといいと思います。