TOPページ > キャッシング体験談 > こんなキャッシング会社は危ない
消費者金融の広告って、雑誌とかを見ると、たくさん見かけませんか?
私も、パチンコ雑誌などで、1ページにたくさん広告が載っているのをよく見ます。
もっとも、大手の会社はそんな所に広告を載せたりしないので、皆さんも初めて見る会社ばかりだと思います。
大概は、大手ではあり得ないような広告文が並んでいますね。
「自社貸付」「100%努力します」などなど。
私の経験上、そういった広告に目がいき、一生懸命に読んでしまう時は、せっぱ詰まっている時です。
魅力的に写るんですよね、こういう文句が。
でも、聞いたこともない会社ですから、すぐに飛びついてはいけません。
せっぱ詰まった人を、更にせっぱ詰まらせてくれる会社も、多数存在します。
私はそれで、「紹介屋」に引っかかりました。
紹介屋とは、申し込んだ人の住所地にある他社の店を教え、融資が成功したら、融資額の10~20%を紹介料としてせしめるという商売です。
何も知らなかった時は、融資後に、感謝して振り込んでしまいました(大馬鹿ですな)。
では、本物の会社かどうか見分けるには、何か方法があるのでしょうか?
100%とはいいませんが、簡単な方法があります。
広告には、必ず会社の登録番号というものを掲載しています(これがなければ、その時点ですでに駄目な会社)。
貸金業を営むに当たって、どこかの財務局なりに登録しなくてはいけないので、必ずある番号なのです。
「都(●)*****」とかいう番号ですね。
その(●)の部分を確認してください。
そこが「1」になっている会社が、圧倒的に多いことに気づくと思います。
その部分は、更新の登録回数を表しているので、「1」ということは、初めて登録した会社ということ。
つまり、設立したばかりの会社で、今回初めて登録した、実績のまったくない会社ということです。
こういう会社は、経験上、詐欺まがいの会社が多いです。
どこかの大手とよく似た社名を使ったりしていたりして、騙されるケースが圧倒的に多いですから、避けた方が無難でしょう。
最低でも、「2」以上の番号を持っている会社を選んでくださいね。
私みたいに、騙されてからでは、ほんとうに遅いですから。